秋の風を

ネコひろ太

2024年09月03日 15:04



9月になりました。ひじきが余命1年と言われてから1年と3ヶ月になります。
ひじきはなんとかまだご飯を食べれています。なぜか絶好調だった一時期は過ぎ、ここ最近はご飯を残し気味です。この状態が続く(食べる量が減っていく)なら、一度病院で痛み止めなどを注射してもらって、それで回復しなければ、もうそれ以上できる処置はないということをまやろんと再確認しました。その後はご飯が完全に食べれなくなったら看取りへ向かいます。

顔の腫瘍は大きくなりすぎてもはや大きさはチェックしていません。口の中の腫瘍は通常時でも口の隙間から見えるほどになっています。本当によくご飯を食べれているなという状態です。ご飯を食べるどころか、トイレもできるし、お水も飲めます。だいたいクローゼット(ひじき専用ベッドルームにしている)に籠っていますが、たまに窓辺で外の空気に触れながら過ごしています。お腹を撫でてもらうのも毎日やっています。口内の衛生状態はだいぶ悪そうで、毛づくろいする右前足は毛が固まってカピカピになっています(拭いてももはやなかなかきれいにはできない)。右目の眼球の上には目やにが固まって超分厚いコンタクトレンズのように積もっていましたが、最近いつのまにか自力できれいに取っていました。下手に取ってしまうと眼球を損傷するかもしれなかったのですが、幸いなことに大丈夫でした。

もうあまり深くは考えずに毎日過ごしています。夏の終わりが見えてきたので、ひじきに秋の涼しい風を感じてもらうことができたらいいなと思います。

良い報告がしたかったので、今月は少し早めに更新しました(弱気)。。




(これは先月絶好調のときにもずくちゃんがくっついてきたときの様子。もずくちゃんはひじきの体調をちゃんとわかってるので、お姉ちゃんにくっつくのは久しぶり)



ひろ太


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